性格の不一致が主な離婚原因である私たち夫婦。
合わないことはお互い認識できていたため、普通に離婚届けを書き、役所に届け、私たちは他人となりました。
しかし、最近離婚した夫の友人が離婚後色々な事で揉めたようで、心配になったらしい元夫。弁護士を通し、書類を作成しておきたいと連絡があったのが先日のことでした。その際の費用は自分が持つという元夫。
費用が相手持ちならば気にする事はないと思い、元夫の言う通り、弁護士に書類の作成を依頼する事にしたのでした。
主な内容は、財産分与と子供に関してです。子供に関しては、親権、養育権共に母親である私と言う事が決まっていました。
その上で養育費の支払いや面会日の設定など二人の間で話し合いによって決めていたのですが、その事を明確にし、書類に残す事が弁護士に依頼した主な理由だったようです。
例えば、養育費に関しては、大学卒業までの間となっており、その間、進路によっては援助を行うと言う事を決めていました。
しかし、金額までは明確にしていなかった為、弁護士に相談の上、相場を元に金額も明確にしておく事にしたのです。
その他、万が一、お互いが再婚した場合についてなどは、決めていなかった為、弁護士のアドバイスの下、再婚後の事も明確に決めておく事になりました。
円満離婚とはいえ、後々、揉めるケースは私自身も耳にした事があります。その為、多少の費用は必要になりましたが、書類を残しておくことで、安心して生活する事ができるようになったと思っています。
DATE:2017/7/18